投資の損益2021.3

  • 2021年4月13日
  • 2022年1月4日
  • お金, 投資
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今月から、毎月の投資の損益を発表していこうと思います。また、投資に関しては初心者であまり知識がありませんので、勉強したことを書いていきます。

まずは、2021年3月の投資による損益の結果を報告したいと思います。

結果2021年3月末時点

TOTAL含み損益 3月の含み損益(円)
投資信託

+666,838

+211,484
ETF&個別株 +1029,293 +379,516
TOTAL +1,696,131 +591,000

配当金 144.94$(税引後)

3月はアメリカ10年債利回りが1.6%を超えてきて、ナスダックでかなり苦戦しました。しかし、最後の週でなんとか持ち直しました。やはり長期金利が上がると株価は下がっていくんですね。勉強になります。そして、今月はそのときに少し大型株を買い足しましたが、キャッシュポジションを多めにしています。

2020年からの含み損益のグラフになります。今のところはコロナ後の株価上昇もあって含み益が出ています。ただし、ここまでは初心者でも買えば儲かるという状況だったのでたまたまだと思います。今後はバブルがはじけるかとも言われていますので慎重に行きたいと思います。そして何度か失敗して、勉強して学んでいきたいと思います。

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ここからは勉強したことを書いていきます。




長期金利について

長期金利は政策金利と期待インフレ率で決定するみたいです。政策金利についてはFRBのパウエル議長の発言から当分は上がらないといえます。ということは期待インフレ率が上昇しているということになります。

期待インフレ率

期待インフレ率というのは、投資家が今後のインフレ率についてどう考えているかで決まるみたいです。現在、コロナワクチンの開発が進んで、今後の経済が良くなるという期待からどんどん期待インフレ率が上昇して、結果的に長期金利も上昇しています。そして、金利が上がれば株価は下がります。

用語集

EPS(Earnings Per Share)

1株当たりの利益のこと。当期利益÷発行株式数で求められます。

BPS(Book-value Per Share)

1株当たりの純資産のこと。純資産÷発行株式数で求められます。BPSが高いほど、その企業は安定性が高いと言えます。

DPS(Dividend Per Share)

1株当たりの配当金のこと。株主の対する利益の分配となります。配当性向や配当利回りの計算に使われます。

PER(Price Earnings Ratio)

株価収益率のこと。株価÷EPSで計算されます。株価が割安か割高かを判断する指標です。PERが高いほど株価は割高、低いほど株価は割安といえます。

配当利回り(Dividend yield)

1株当たりの年間配当金が、株価の何パーセントになるかの指標です。DPS÷株価×100(%)で計算できます。そのため、配当金が一定であれば株価が大きくなれば配当利回りは低くなり、株価が大きくなれば配当利回りは高くなります。会社の業績などで減額したり、無配になる可能性もあるので注意しましょう。

配当性向(Payout ratio)

会社の当期純利益のうち、どれだけを配当に使っているかを表します。DPS÷EPS×100(%)で計算されます。配当性向が低いと、経営に余裕があり、逆に100%を超えている場合は、利益以上に配当金を払っていることになります。

 

今回は以上になります。

 




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