芝生初心者がウインターフィールドを張ってみた~その3~

我が家の芝生(ウインターフィールド)について続編をお話します。

まず、前回は4月に張った芝(ウインターフィールド)が順調に育っていることをお話ししました。(下の写真)

ところが6月になって3つの要因に悩まされています

芝生育成阻害の3大要因

  • 雑草

この3つです。正直いって芝生の生育をなめていました。こんなに手間がかかるとは思っていませんでした。ひとつずつ奮闘の様子を紹介します。

雑草

見てくださいこの雑草の育ち具合。

暖かくなって急に伸び始めました。しかも芝生のあちこちから、いろんな種類の草が生えてきました。抜いても抜いても追いつかない状態です。そこで調べてみると、芝生用の除草剤があることを知りました。芝は枯れないけど雑草には効くようです。

暖かくなってからこんな虫が発生し、調べてみるとコガネムシのようです。彼らは地中の芝の茎や根を食べます。芝生のところどころに大きめの穴が空いていたのですぐに気が付きました。そんな彼らにはこのオルトランという殺虫剤が効くみたいで、我が家のウインターフィールドにも試してみました。すると、次の日にコガネムシが数匹死んでいるのが確認できました。少しかわいそうだけど芝生の生育を邪魔されるわけにはいきません。ということで、その殺虫剤が効いたのかそれ以降は穴はなくなり、コガネムシも見なくなりました。

ある朝、芝生の一部分にクモの巣のようなものが張っていました。最初はクモの巣と思って放置していましたが、それから数日後にかなりの範囲に広がっていました。これはさすがにクモの巣ではないと思い調べてみました。すると、ピシウム菌という菌にやられていました。これは湿度が高い梅雨時期に見られることが多いらしく、その部分は生育が悪くなっていました。ピシウム菌が発生した場合は殺菌剤を散布して殺菌しないといけません。しかも、同じ殺菌剤を使い続けていると菌が慣れてしまうため、定期的に殺菌剤の種類を変えなければいけないみたいです。それを知って慌てて近所のホームセンターに散布機と殺菌剤を買いに行き、散布しました。そのおかげかピシウム菌が発生する面積は減ってきました。なのでしばらくはこのまま様子見しようと思います。

まとめ

とりあえず、できることはやったのであとは芝が元気に育ってくれることを祈ります。

雑草は除草剤を撒いてから枯れるまで2-3週間かかるみたいなので様子見します。虫に関してはオルトランという殺虫剤が効果的だったのか、一切いなくなりました。菌に関してもとりあえず大量に出ていた時と比べると収まったので様子見します。結構夜の湿度に左右されるみたいなので夕方の水やりよりも、早朝の水やりがいいみたいです。

今年4月に芝生を張ったので、すべてが初めての経験になります。そして、6月はとても大変な月だということが分かりました。ここまで芝生の管理が大変だったとは思いませんでした。7月は全てが効いてくれると助かるんですが。

6月末の我が家の芝生(ウインターフィールド)の様子です。少し隙間を空けて張ったのですが、徐々に横にも広がり始めています。また、上にも伸びてきたのでそろそろ刈ろうと思います。ではまた次回!!

前回記事はこちら↓

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