投資の損益2021通年

2021年が終わりました。2021年は引き続きコロナウイルスが猛威を振るっていましたが、ワクチンの接種が始まったり、東京オリンピックが開催されたり、バイデンさんがアメリカ大統領に就任したり、岸田さんが首相になったりといろいろなことがありました。そんな2021年の通年の投資の成績を発表します。

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2021年の通年成績 +25%

TOTAL含み損益(円) 2021年の含み損益(円)
投資信託 + 1,692,427 + 1,385,459
ETF&個別株 + 3,216,299 + 2,893,273
仮想通貨 + 17,956 + 17,956
TOTAL + 4,926,682 + 4,296,688

配当金 2021年TOTAL 1756.12$(税引後)

ということで、2021年は株式の含み益と配当合わせて約450万円増やすことができました。僕は資産の約80%を米国に投資しているため、2021年はその恩恵をたっぷり受けることができました。というのも米国の代表的な指数は好調で2021年のパフォーマンスは次の通りになりました。
  • Dow・・・+18.7%
  • Nasdaq・・・+21.4%
  • S&P500・・・+26.9%
  • Russell2000・・・+13.7%

上をみて分かる通り米国は好調でした。やはりインデックス投資が安定して、しかも高いパフォーマンスを発揮できていることが分かると思います。なので積み立てをするならインデックスファンドに投資するのが絶対おすすめです。もちろん個別株でもエヌビディアやテスラといった銘柄はそれ以上のパフォーマンスを出していますが、リスクを考えると分散投資ができるVTIやVOOといったETFの方が長期の投資には向いています。

S&P500に関しては2021年に最高値を68回更新しており、これは1929年以降史上2番目の多さとなっています。ちなみに1番は1995年の77回です。S&P500の過去5年の上昇率は年平均で約18%を記録しており、長期的な平均リターンが約9%と考えるとそれを大きく上回っています。ここ数年は成績が良すぎるため過信は禁物ですが今後も期待したいところです。しかし、2022年は難しい相場になるようですので、じっくり考えて投資しましょう。

2022年の相場

米国ではテーパリングの加速と2022年中に3回の利上げを行うことを公表しており、難しい相場になると言われています。そのためあまり無理をせず、全世界株や全米株への積立を地道に行っていくつもりです。個別株に関してはできるだけ経済再開株のみに絞っていこうと思います。

まとめ

2021年は順調に資産を増やすことができました。今まで貯めてきたお金の大部分を投資に回すことができ、リターンも約25%で大満足です。特に10月は各企業ともに良い決算を発表し、ナスダック、NYダウ、S&P500が揃って最高値を更新してくれたおかげで資産を約200万円プラスにすることができました。このパンデミックの中やはりアメリカは強いなと確信しました。最近ではグロースよりもバリュー株が強いので、改めてポートフォリオをリバランスしていこうと思います。

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