2021年8月の投資の損益結果を発表していきます。また、投資に関しては初心者であまり知識がありませんので、勉強したことを書いていきます。
まずは、2021年8月の投資による損益の結果を報告したいと思います。
結果2021年8月末時点
TOTAL含み損益(円) | 8月の含み損益(円) | |
投資信託 | + 1,183,758 | + 131,614 |
ETF&個別株 | + 2,210,018 | + 326,530 |
仮想通貨 | + 26,092 | + 75,992 |
TOTAL | + 3,419,868 | + 534,066 |
配当金 106.69$(税引後) 2021年TOTAL 755.8$(税引後)
2021年7月の投資の損益結果を発表していきます。また、投資に関しては初心者であまり知識がありませんので、勉強したことを書いていきます。 まずは、2021年7月の投資による損益の結果を報告したいと思います。 結果2021年7月末時点[…]
おすすめインデックスETF VTI・VOO
今回は安定したインデックスETFの中でも人気があるETFを紹介しようと思います。(2021.9時点)
その銘柄とは、VTI、VOOの2種類です。いずれもアメリカのバンガード社が運営する米国ETFとなります。
VTI・・・あらゆる米国株式を保有し、米国株式市場全体を投資対象とする。
VOO・・・主に米国の大型株を保有し、S&P500種指数の全銘柄に投資する。
銘柄数
VTI・・・3500銘柄以上
VOO・・・約500銘柄
どちらも米国に投資するETFですが、分散度でいえばVTIの方が分散度が大きくなります。
経費率
VTI・・・0.03%
VOO・・・0.03%
経費率は資産運用会社が運用するために必要な費用の割合を示します。こちらに関しては、どちらも低コストに設定されておりますので、安心して運用していくことができます。
直近配当利回り
VTI・・・約1.16%
VOO・・・約1.28%
気になる配当利回りですが、そこまで高くは設定されていません。若干ではありますがVOOの方が高いです。ただ、どちらのETFもキャピタルゲインも狙うことができます。
リターン
VTI・・・3か月トータルリターン7.38%、3年トータルリターン17.94%、5年トータルリターン18.02%
VOO・・・3か月トータルリターン8.05%、3年トータルリターン18.04%、5年トータルリターン17.99%
3か月、3年、5年のトータルリターンを見る限り両ETFにはそこまで大きな差はありません。
組み入れ銘柄と比率
VTI
VTI | 銘柄 | 比率(%) |
1 | アップル | 5.14 |
2 | マイクロソフト | 4.77 |
3 | アマゾン | 3.17 |
4 | フェイスブック | 1.90 |
5 | アルファベット | 1.80 |
6 | アルファベット | 1.66 |
7 | テスラ | 1.18 |
8 | バークシャー・ハサウェイ | 1.07 |
9 | エヌビディア | 1.03 |
10 | JP4モルガンチェース | 1.02 |
VOO
VOO | 銘柄 | 比率(%) |
1 | アップル | 6.15 |
2 | マイクロソフト | 5.77 |
3 | アマゾン | 3.84 |
4 | フェイスブック | 2.30 |
5 | アルファベット | 2.18 |
6 | アルファベット | 2.07 |
7 | テスラ | 1.42 |
8 | バークシャー・ハサウェイ | 1.41 |
9 | エヌビディア | 1.31 |
10 | JP4モルガンチェース | 1.24 |
比率こそ違いますが、現在の組み入れ銘柄はVTI、VOOともに同じとなっています。
まとめ
VTIとVOOを比較しましたが、どちらを選んでも失敗は少ないように感じます。また、これらの銘柄を長期に渡って運用し続けると、運用年数が大きくなるに従ってリスクは小さくなっていきます。そのため、大きなプラスは少なくなってしまいますが、大きなマイナスになることも少なくなります。つまり安定した投資を行うことができます。さらに米国市場はこれまで、リーマンショックやコロナウイルスなどが起こっても、長期的に見るときれいな右肩上がりを続けているため、今後にも期待できます。個別株はリスクが高いという方は、これらのETFのみの運用だけでも十分かと思います。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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