今回は僕の師匠であるメンタリストDaiGoの「最高のパフォーマンスを実現する超健康法」という本を紹介します。この本は朝・昼・夜に分けて気を付けた方がいい食事や生活方法について書かれていますので、今回は朝編ということで朝の過ごし方や注意点などを紹介していきます。
超健康法～朝編～
朝の過ごし方で一日が決まる
朝食
昔から朝食は食べた方がいいと言われてきました。僕自身も小学校・中学校と朝は無理やり食べて学校に行っていたのを覚えています。しかし、最近の研究では食事は１日３食取る必要はなく、３食取る人は老化を早めることが分かっているそうです。これに関しては以前紹介した鈴木祐さんの「パレオダイエットの教科書」や青木厚さんの「空腹こそ最強のクスリ」でも同じようなことが書かれています。特にダイエットをしたい人にとっては朝食抜きはおすすめです。
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とはいえ、朝食を食べると体内時計をリセットすることができるので、そういった方は朝食に米や肉を食べた方がいいみたいです。注意点として、果物を取る場合は、生の果物を摂取しましょう。ジュースを作る工程では、体にいいとされているポリフェノールや食物繊維が取り除かれ、おいしく飲めるように甘味料などの糖質が大量に投入されていることがあります。ドライフルーツはさらに糖質が凝縮されているため気を付けましょう。さらにパンやパスタも食べ過ぎには注意した方が良いと書かれています。他にもノンオイルドレッシングやマーガリンも控えましょう。
では、朝食をとる場合は何を食べればいいのでしょうか。ポリフェノールが含まれる食品は記憶力をアップさせてくれます。ポリフェノールはブドウの皮やベリー類、イチゴ、なす、緑茶等に入っています。他にもブロッコリーは死亡率を下げてくれたり、ホウレンソウにも認知機能や注意力を高める成分が含まれています。サラダにかけるなら加工していないオリーブオイルがおすすめです。
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思考
朝やってはいけない行動としては、ネガティブなことを考えることです。「今日の仕事は忙しそうだ」とか「今日も残業だ」とか考えてしまうと、実際にそうなってもならなくても決断力や集中力が下がってしまうそうです。大事なことはストレスがあってもポジティブな予想をすることです。「これが終わったら成長できる」や「仕事が終わったら楽しみなことが待っている」とポジティブに考えるだけでストレスをかなり軽減できます。
スキンケア
スキンケアに関しては、様々な研究結果から保湿剤と日焼け止めがあれば皮膚を若くいい状態に保てるとされています。肌にダメージを与える要因は２つあり、１つめは乾燥です。乾燥を防ぐために保湿剤をつけます。値段の高いものを買う必要はありません。値段の高いものはパッケージが豪華で、女優さんを起用してその広告費などが含まれています。DaiGoは天然オイルかワセリンで十分だと言っています。僕自身もワセリンを使うようにしていますが、乾燥することはありません。また化粧水も必要ありませんよ。
肌にダメージを与える２つめの要因は紫外線です。日光を浴びることで肌がダメージを受けます。それを防ぐためには日焼け止めを塗りましょう。SPFの大きさよりも２時間おきぐらいに塗りなおすことが大事らしいです。
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行動
アメリカのノースイースタン大学によると、朝日に当たっている時間が長い人ほど、スリムになるという研究結果があるそうです。朝日を浴びることによって体内時計がリセットされ、代謝が良くなるそうですよ。８時から１２時の間に20～30分程太陽の光を浴びるだけで効果が期待できるそうなので朝散歩をしたりするようにしましょう。
まとめ
最高のパフォーマンスを実現するための朝の行動を紹介してきました。朝の行動はとても大事だということが分かりました。逆にこれらに気を付ければ健康でしかも、良い気分で仕事もこなせると思います。僕自身は、朝は5時ごろに起きてまず水を飲んで、日光に当たってナッツとコーヒーを飲みながら読書やブログを書いています。いろいろな本で書かれていますが、朝の時間は凄く貴重でやる気も出ますし、捗ります。是非朝の習慣を大事にしてみてください。
