【教材が届きました】簿記を全く知らない初心者が簿記2級に挑戦 その2

  • 2021年7月30日
  • 2021年8月12日
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先日クレアールというWEB講座の3級と2級の申し込みをして、教材が届きましたのでその中身を紹介したいと思います。それと簿記検定には電卓が必須となってくるので、使える電卓と使ってはいけない電卓を紹介します。

日商簿記3級の学習教材

まずは3級から。学習計画表、学習の手引き、テキスト、テキストの回答用紙、問題集、講義ノート、過去問、過去問の回答用紙が同梱されていました。

さらにメールでIDとパスワードが送られてきて、ログインするとテキストや問題集や講義資料などがPDFでダウンロードできます。そして、講義の動画やMP3の音源なども見たり聞いたりすることができるようになります。インターネット環境に制限がある人は別途料金を払えば、DVDとして購入することもできます。詳しくはHPをご確認ください。



日商簿記2級の学習教材

2級は基本的には3級と同じ内容ですが、商業簿記の他に、工業簿記も試験の範囲に含まれるらしく、工業簿記のテキストと問題集が増えます。

電卓

簿記検定を受験するにあたって、欠かすことができないアイテムが電卓です。特に普段から使用して慣れた電卓がいいと思います。ただし、検定時には使用できる電卓と、使用できない電卓あるのであらかじめ確認しておきましょう。

試験科目・注意事項

使用できない電卓

  • 印刷(出力)機能のある電卓
  • メロディー(音の出る)機能のある電卓
  • プログラム機能(例:関数電卓等の多機能な電卓、売価計算・原価計算等の記憶機能がある電卓)
  • 辞書機能(文字入力を含む)機能のある電卓

使用できる電卓

使用できる電卓は計算機能(四則演算)のみのものに限られます。

※ただし次のような機能は、プログラム機能に該当しないものとして、試験会場での使用を可とします。

日数計算、時間計算、換算、税計算、検算(音のでないものに限る)

あるとよい機能

電卓は3級だけであれば、下にあるような機能はなくても行けるみたいですが、今後2級や1級やそれ以上を目指す方であれば、下にあるような機能は必須になってくるみたいなので、この機会に本格的な電卓を用意しましょう。

  • 12桁表示・・・3級は10桁でもギリギリ行けるみたいですが、2級以上になると桁が足りなくなるようです。
  • メモリー機能・・・M+やM-キーなどがあるもの。
  • 早打ち対応(キーロールオーバー機能)・・・複数のキーを押した場合でも、それぞれのキーが押された順番で認識する機能
  • √(ルート)キー・・・1級以上で必要になってくるので、そこを目指している人はあるとよい機能です。

ちなみに僕が購入した電卓はこちらになります。↓

まとめ

これらのアイテムを使って11月に実施される商業簿記検定3級と2級に挑みたいと思います。講義では講師の方がとても分かりやすく解説してくれるため、とても勉強になります。むしろ僕自身、今のところテキストは使わず、講義だけを見ています。とりあえずさくっと3級の範囲を終わらせて2級に時間をとれるように頑張ります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。簿記に興味がある方は是非一緒にがんばりましょう。

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