投資の損益2021.12

  • 2022年1月4日
  • 2022年2月6日
  • お金, 投資
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2021年12月の投資の損益結果を発表していきます。また、投資に関しては初心者であまり知識がありませんので、勉強したことを書いていきます。

まずは、2021年12月の投資による損益の結果を報告したいと思います。

結果2021年12月末時点

TOTAL含み損益(円) 12月の含み損益(円)
投資信託 + 1,692,427 + 316,225
ETF&個別株 + 3,216,299 + 297,000
仮想通貨 + 17,956 – 66,492
TOTAL + 4,926,682 + 546,733

配当金 494.7$(税引後)    2021年TOTAL 1756.12$(税引後)

12月は、日本も世界的にもオミクロン株に対する懸念はあったものの株価はまずまずといった感じでした。ただし、いまだにコロナウイルスの感染は世界的に広がっており、ロックダウン等の措置をとる国もありますし、ワクチンや飲み薬がどの程度有効かもはっきりしない状況です。さらに欧米ではインフレの懸念が高まってきた為、コロナ対策と同時に、テーパリングや利上げを前倒しする対策が出ています。米国ではテーパリングの加速と2022年中に3回の利上げを行うことを公表しています。しかしながら、12月も米国株は好調でした。11月にオミクロン株の影響で一旦は下げたものの、見事に回復しています。
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楽天経済圏の改良と改悪

楽天経済圏

今回は楽天経済圏のニュースについて書いていこうと思います。
楽天経済圏とは、楽天グループの様々なサービスを利用して、楽天ポイントを貯めたり、使ったり、運用したりして効率よくポイントを回すことができる仕組みです。代表的なサービスは楽天カード・楽天市場・楽天銀行・楽天証券・楽天モバイル等です。うまく利用すれば、楽天市場での買い物がかなりお得になったり、ずっとダイヤモンド会員を維持できたり、かなりのポイントを効率よく貯めることができたりするので、楽天のサービスを使っている人はかなり多いと思います。
その楽天経済圏では、最近1つの改良3つの改悪が行われましたのでその内容について書いていきます。

改良点その1 楽天ポイントを使って、米国株式取引ができるようになった

僕は今まで貯めた楽天ポイントは、ポイント運用をして少しずつポイントとして増やしていました。ところが12/26から、その楽天ポイントを使って、米国株の取引(円貨決済)ができるようになりました。もちろん1ポイント1円として使用できます。これにより、成長が期待できる米国の個別株やETFを楽天ポイントで購入できるようになりました。僕は現在、約20万ポイント持っているのでVTIかVOOといったETFを購入予定です。この改良はかなり嬉しいです。

※期間限定ポイントや他ポイントから交換した楽天ポイントは利用不可です。

改悪点その1 投資保有ポイントの改悪

楽天証券では、これまで投資信託の保有残高に対して一律のポイントが付与されていましたが、2022年4月からは「はじめて一定の残高を超えた時にポイント付与」という仕組みに改悪されます。具体的には

  • はじめて10万円に到達した場合に10ポイント
  • はじめて30万円に到達した場合に30ポイント
  • はじめて50万円に到達した場合に50ポイント
  • はじめて100万円に到達した場合に100ポイント
  • はじめて200万円に到達した場合に100ポイント
  • はじめて300万円に到達した場合に100ポイント
  • はじめて400万円に到達した場合に100ポイント
  • はじめて500万円に到達した場合に100ポイント
  • はじめて1000万円に到達した場合に500ポイント
  • はじめて1500万円に到達した場合に500ポイント
  • はじめて2000万円に到達した場合に500ポイント

となります。これまでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)等の低コストの銘柄でも10万円毎に3ポイント貰えていたことを考えると結構な改悪かなと思います。

改悪点1対する対策

この対策として、投資信託をSBI証券へ移管を検討をしている人が増えています。SBI証券のポイント付与は銘柄によってポイントが異なりますが、毎月の残高によって付与されるため楽天証券よりお得です。しかも、SBI証券は投資信託の移管にかかる手数料をSBI証券が負担するサービスをそれに合わせて発表したので、手間はかかりますが手数料は無料になります。しかし、一般NISAやつみたてNISA等の非課税口座に関しては移管しない方がいいと思うので良く検討してください。

改悪点その2 マネーブリッジの金利の改悪

現在、楽天銀行と楽天証券の口座を連携(マネーブリッジ)すると預金金利が一律で年率0.1%となっていましたが、こちらも2022年4月からは300万円以下の部分に関しては年率0.1%ですが300万円を超える部分に関しては年率0.04%となります。一般的な銀行の金利が0.001%とかなので、それと比べると高いですが残念です。

改悪点その3 楽天市場のポイント付与が「税込」→「税抜」に変更

こちらも2022年4月からの改悪で、楽天市場で買い物をした際のポイント付与のルールが税込から税抜価格へ変更されるというものです。例えば税込1100円の買い物をすると、これまでは11ポイントのポイント付与がありましたが、これからは10ポイントしかもらえなくなります。

まとめ

12月は2021年で一番の含み益で一年を終えることができました。。また、配当額も過去最高額を記録することができました。やはり、米国の経済力の強さは強いなと感じました。2022年の米国はテーパリングや利上げ等あり、相場は難しいとは思いますが、この調子でFIREに向かって資産を増やしていきたいです。

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